青年海外協力隊の制度
任国外旅行制度とは
提供 タイ国際航空
青年海外協力隊では派遣された国以外の
国に旅行に行くことが出来ます。
しかしながら色々と制限があるのが現状です。
任国外旅行制度には2つあって
「任国外出張」「私事目的任国外旅行」があります。
協力隊員が任国外旅行と言うのは基本的には
「私事目的任国外旅行」のことなので
そちらだけにしますね
という事で「私事目的任国外旅行」とは
私事目的任国外旅行制度とは、ボランティアが休養や生活物資購入等の私事目的で自費により受入国外へ旅行する制度です。
引用 JICAボランティア・ハンドブック
そしてこの制度では行く国そして
日数が決められています。
対象国: 本邦及び「対象国」。ただし、安全管理上若しくは外交上の理由で渡航できないこともあります。
旅行日数: 年間:上限20 日(未使用の日数のうち10 日以内は、2年目への繰越が可能。随伴親族のみの旅行は日数制限なし)
引用 JICAボランティア・ハンドブック
ポイントは確か去年末か今年頭から
本邦が含まれました。本邦って事は
日本が認められました
と言うことはへも行けます
しかしもちろん私事の旅行なので自腹です。
経費支給: 任国外旅行に伴う旅費は自己負担です(日程変更等によるキャンセル料等も自己負担となります。)。
引用 JICAボランティア・ハンドブック
後、その他に細かいことはたくさんありますが
大まかにはこんな感じの制度です。
よく話題になるのが任国外に行ける国です。
これは二本松訓練所や駒ヶ根訓練所での
派遣前訓練でもらうJICAボランティア・ハンドブックに
記載してます。
ちなみに対象国の一覧を書いてみました。
しかし、上記に記載の通り「安全管理上若しくは
外交上の理由で渡航できないこともあります。」
という但し書きがあるので行けないところも多々あります。
⇒ 任国外旅行対象国一覧(アジア地域)
⇒ 任国外旅行対象国一覧(大洋州地域)
⇒ 任国外旅行対象国一覧(中南米地域)
⇒ 任国外旅行対象国一覧(中近東、アフリカ地域)
ちなみに訓練中の話では南アフリカへは行けません。
今現在はすいませんが知りません。
⇒ 南アフリカ共和国への任国外旅行
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Posted by のぶ~~ at 2010年11月12日
19:26
青年海外協力隊の制度
JFAのサイトでも募集
提供 Bangladesh Football Federation (BFF)公式サイト
なんかちょっとびっくりしましたが
落ち着いて考えるとここでも募集されるのは
いいことだなぁ。とちょっと感心してしまいました。
【募集】 日本人指導者の海外派遣について(バングラデシュ)
JICA(独立行政法人 国際協力機構)では、バングラデシュに派遣するサッカー指導者(JFA公認指導者「B級」以上)を募集しています。※募集期間=2010年10月 1日(木)~ 11月8日(月)
当協会は長年にわたり「アジア貢献活動」に取り組んでおり、その一環として、JICAにより派遣される指導者への各種サポート(指導用教材/情報の提供、派遣先サッカー協会との諸調整等)を行っています。
派遣にご興味のある指導者の方は、下記の募集要件・JICAホームページ等をご確認の上JICAへ応募してください。
引用 財団法人日本サッカー協会ホームページ
という事で日本サッカー協会(JFA)のホームページで
JICAのサッカー指導者の募集が掲載されていました。
僕たちの同期にも職種がサッカーの人いましたよ。
派遣国はヨルダンともちろん違う国ですが、
大好きな日本のサッカーが世界で貢献するのって
全く違う職種ですが、嬉しくなっちゃいますね
サッカーはもちろん青年海外協力隊で
スポーツの指導者は色々な分野の人が行ってますね。
みんな頑張ってるんだろうなぁ。
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Posted by のぶ~~ at 2010年10月04日
10:54
青年海外協力隊の制度
療養一時帰国
写真はタイに到着したときの写真です
金曜日に久しぶりにスワンナプーム国際空港に行ってきました。
というのも、同期隊員が一時帰国することになったのです。
(ちなみにエアーポートリンクに乗ってきました)
一時帰国するのは僕ではないので悪しからず。
任期短縮での帰国ではなく、一時的な帰国です。
その見送りに行ったのですが、
普通に空港でしゃべって、
普通に「またね」って感じで見送りました
でも、やっぱり寂しいですね。
同期隊員が一時的にでも1人減ってしまうのは。
みんなで帰ってくるのをしっかり待ってます
で、日本に帰国すると言うのは色々な場合があるのですが、
(派遣前に南アフリカへの任国外旅行について書きました。)
今日はちょこっと「療養一時帰国について」
僕たちが持っているボランティアハンドブックを
抜粋してみると
負傷したり、病気に罹ってしまい、受入国等では治療等が困難なため本邦で治療等の措置を講じる必要があるとJICAが認める場合
抜粋 JICAボランティアハンドブック
以前書いた任国外旅行は交通費もすべて自費ですが、
やはり療養での一時帰国。
交通費などもJICAが出してくれます。
色々聞いていると帰りたくなくても
帰らなきゃいけない場合とかもあるみたいですね。
そして、再び派遣される時はもちろん
しっかり直った状態でしか戻れない。
だから、ちょっとでも長く派遣国にいたい
と思って、派遣国で治療できると隊員が言っても
JICAが日本に帰るようにと指示が出たりもするようです。
あくまで聞いた話だけなので
どこまで事実かはわかりませんが。
という事で、現在一時帰国中の21年度3次隊のタイ隊員は
2人になってしまいました。
はやく戻って来~~い
でも焦らずにね(矛盾してるけど)
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Posted by のぶ~~ at 2010年09月10日
22:33