日本語教育
日本語教育 期末テスト(日常会話)
先日日本語を教えている生徒達が
期末テストをしました。
僕の中では日本語を教える目的としては
日本文化に触れるというのが一番の目的。
だからテストをする必要は無いと思っている。
別に日本語という科目があるわけじゃないし。
でも、そこは学校だということだろうか
日本語のテストを作って欲しいと
言われるのでこれまでも
学期が終わるたびにやってきた。
⇒ 日本語教育のファイナルテスト
今回のテストの1つは
日常会話を教えている生徒達に
いつもやってるような
日本語の意味を4択のタイ語からと
タイ語の意味する4択の日本語(ローマ字)から
選ぶテスト。
はい。成績ですが、
結局、何点が合格点だったのか知りませんが
30点以下の生徒がほとんど。
全員の点数は見てませんが
というのも採点は生徒任せ。
同僚(カウンターパート)も
生徒に任せているので今回は任せてみました。
手動のマークシート読み取り機です
正解部分をカッターで切り取って
切り取ったものと解答用紙をあせてて
チェックしていくといった方法です。
まぁ、普通に見るより多少は早いのかな
そして、結局再テストまで実施。
再テストはかなり点数が上がりました。
これで日本語を覚えてくれたらうれしいですが、
テストをするのって僕の印象ではどうしても
やらされている感があるので
ほとんど覚えないんですよね。
特に一夜漬け状態の勉強でしょうしね。
テストをするなら
期末じゃないときにやっている小テスト
の方が僕はいいと思いますけどね。
はっきり言って小テストだけでいいと。
⇒ 日本語授業で小テスト
Posted by のぶ~~ at 2011年09月22日 15:46