ラーチャブリーの生活

タイ大洪水のラーチャブリーへの影響

タイ大洪水のラーチャブリーへの影響

タイ中部地方では大きな被害が出ている洪水。
アユタヤ県、パトゥンタニー県、ノンタブリー県は
本当にひどい状態です。

そして、徐々にバンコクも被害がで始めています。
ひどい県のように4メートルとかいう数字は
耳にしませんが、1メートルを超える冠水などは
場所によって起きているようです。


そして僕のいるラーチャブリーは
はっきり言って平穏そのものです。

トップの写真がラーチャブリーを通る
大きな川であるメークロン川。
ちなみにこの先がダムヌンサドゥアックや
アムパワーの水上マーケットに繋がります。

氾濫するにはまだ余裕がありそうです。


しかし、影響は出ています。
と言っても生活そのものが
めちゃめちゃ困るわけじゃありませんが。


1つが交通渋滞。
ラーチャブリーには被災者のための
避難所もあるようです。
更には家族や知り合いを頼りに
ラーチャブリーに避難してきている人もたくさんいるようです。

なので、いつもより人が多い。
そして、何より車が多い。
夕方にもなるといつも大渋滞です。


2つ目が物資。
まず目に見えて無くなったのが
セブンイレブンの水とパン。
しかし、今は復活。
でも、メーカーとかがかなり偏ってますが。
タイ大洪水のラーチャブリーへの影響

次にスーパー。良く行くロビンソンにある
トップスと言うスーパーから
同じく水やパンが無くなり、トイレットペーパーなど
生活必需品が無くなる。

タイ大洪水のラーチャブリーへの影響
まだ水はないですね。
トイレットペーパーは大きいのは入荷してました。
(しょっちゅう行く場所じゃないので
一時的には入荷してるかもしれませんが)

完全になくなるわけじゃないので
何とかなると言うのが今の現状です。


そして3つ目。
バンコクへ行く交通手段が経たれていく。
現在、隣のナコンパトム県も被害が広がっています。
そして、バンコクの市街地に入る橋の部分が
どんどん通行止めになっていっています。

自家用車であればまだ行く手段は
あるようなんですが、
公共の交通機関である
バス、ロットゥー(ミニバス)、そして列車が
運行を取りやめたりしています。

列車は一時南線が普通になり
現在はナコンパトム駅からバンコクまでは
バスで代替輸送をしているそうです。

ラーチャブリーからのバスは多分動いている。
しかし、南バスターミナルの場所が
洪水の影響で移動しました。

バンコクに行くのに一番利用していて
一般的にも利用されているロットゥーが
時折閉まっている。
週末はやってるみたいですが。
(でも、どこまで運行しているのかわからない)

そして、今ラマ2世通りという大きな通りに
水が迫っています。
ここが冠水するとバンコクと南部への
陸路が寸断されると言われています。

とにかくそうならないことを
祈ってはいますが、もう時間の問題のようです。


と言うのが、ラーチャブリーの現状です。
とにかく一日でも早く通常の生活に戻って欲しいです。


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Posted by のぶ~~ at 2011年11月09日 15:50
 
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