生活でのアクシデント

事故に遭いました(病室~1日終了)

事故に遭いました(病室~病室移動)

今までの内容はこちらをどうぞ
 ⇒ 交通事故に遭いました。(事故に遭うまで)
 ⇒ 事故に遭いました。(事故の瞬間~病院搬送)
 ⇒ 事故に遭いました(病院到着~病室移動)
僕は一般病棟に移動し
とりあえずJICAに電話。
状況を説明して、
支払いなどについても完全に理解。

と言っても理解したのは
とりあえず一度全額自分で支払い
後で共済会に請求をすると言うこと。
(共済会について詳しく書き出すと長くなるので
詳しくはJICAのホームページでもと思ったけど
詳しく書いてるページ見つからず。)

そんなこんなしてしばらくすると・・・
誰が最初だったかなぁ。

多分看護婦さん。

看護婦さんが来て採血
そして、点滴用の針を刺す。


点滴用の針

点滴でもするのかと思ったけど
点滴をするのではなくそこから
注射で薬を投入。

そして、肩にも注射をされる。
これは後からわかったが破傷風の
予防接種だったようです。

一通りの処置が終了し
一人ぼっちに。


次に来たのがスーツを着た女性が登場。
看護婦さんとは違う感じ。

そういえば、この人に
処置室で保険のことについて聞かれた
そしてJICAのIDカードや
TICAに発行してもらったIDなどを
渡していたんだった。

この人もJICAのIDにあった
電話番号に電話してくれたらしく
お金のことについては理解してくれていた。


そして連れの状況も教えてくれた。
連れが移動した場所はICU。

ICUといえば集中治療室。
まじでがーんはてな
と思ったが、会いに行ってもいいからと。
その時思ったのは
ガラス越しで状況を見るのかなとぐすん
(そうそう、実はこのスーツを着た女性に
一番お世話になったかもしれません。)


そして、連れを心配しながらも
とりあえず僕自身も色々と整理を。


ポケットに突っ込んだ
ダイビングコンピューター。

俺の腕をえぐったやつだが
高いし、大切なやつ。

血まみれなのを見ながら
かなり血が出たんだろうなと。

さすがにそのままにしておく
訳にいかないので洗う。
思ったより簡単に落ちました。


そして、ふと思えば、
処置室で上に着ていた
Tシャツは脱がされ、
病院の服に着替えたが
下半身は特に何もなかったので
そのままズボンをはいたまま。

そのうち病院用のズボンを持ってくれるかなと
思ったがなかなかもって来てくれなかった。


そんなことをしていたら
病院食が運ばれる。
今回初のの病院食。

持ってくるちょっと前に
何がいい?って聞かれた。
別に何でもいいし、
こんなところで日本食はないだろう。
という事でタイ料理でいいです。

って答えていたので
タイ料理の病院食。

そして、ガパオタレー(シーフードの香草炒め)が旨い。
でも、普通に辛い炎
病院食でこんなに刺激のあるもので
いいのかなと思いながらも完食。
(トップの写真がその一食目)


しばらくしたら看護婦さんがやってきて
ICUには行ったかと聞かれる。
まだ行ってないと言ったら
連れて行ってあげるとの事。

お言葉に甘えて連れて行ってもらう。

さっきも言った様に
日本のICUを想像していたら
普通にICUの扉を開けると
結構広い空間にベッドが10個ぐらい。
真ん中に看護婦さんが数人。

そして、ベッドの1つに横になっていました。


そして、普通にベッドの横まで
連れて行ってもらいました。

想像とは全く違うICUで
普通に面会できるような場所でした。

でも、看護婦さんから常に見える場所に
ベッドがあり、24時間しっかりと
見てもらえる場所であることは違いないなと。


連れの様子はと言うと
僕が行った頃にはある程度落ち着いていて
肋骨を骨折しているようだと
とりあえずはご飯も食べれない
口に出来るのは水のみだと。

でも起き上がる事は出来ませんでした。


しばらく話して
(何気に結構話したかな?)
いい時間になったので病室に戻り
ずっとはきっぱなしだったズボンを
旅行のときの寝巻き用に持ってきていた
ズボンに履き替え、僕も就寝。

思ったよりすぐに眠りにつくことが出来ました。


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Posted by のぶ~~ at 2011年08月26日 17:26
 
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