授業より大切な美容院

のぶ~~

2011年02月09日 12:03


こんにちは。のぶ~~です。

今日の朝の同僚から言われたことです。

「先に日本語の授業してね。」
「これから美容院に行って来るから。」

おそらく3回目かな。
一度目は赴任した直後で
僕も連れて行かれましたが

先に日本語の授業してねって言うのは
いつもはカウンターパートが普通に授業をして
その後空き時間を作ってくれて
1時間弱ぐらい日本語を教えてるんですが。

先に日本語の授業をするのは別に
でも、普通の日本人なら思いっきり「??」ですよね。
業務時間内ですよ。
美容院行くのは思いっきり私用でしょ。
昨日行っとけば良かったんじゃないの?


1年このタイ社会の中で過ごして
こういったことは当たり前。
公と私の境界が低い。
僕から言わせれば無いに等しい。

こそっと私用をするより
ある意味ではいいのかもしれませんが、
美容院行ってきたのは見た目ではっきり
生徒達も一目瞭然です

これで「授業中にインターネットするな。」とか
「ゲームをするな。」って言えないですよね。
生徒の見本となるのが教師
でも、言ってのけるのがカウンターパート。
僕に言わせれば全く説得力ないです


この習慣を否定することは簡単でしょうね。
でも、この習慣を、考え方を変えるのは
至難の業でしょうね。


なんとか伝えたいものですね。
「日本」ではこんな事はありえない。
教師たるもの生徒の見本となるべき
行動を取るべきものだと


でも、この流れがあるから
調整員が任地訪問したときも対応できるし
同期が学校に訪問したときも
突然どこかに連れて行ってくれたりするんですけどね


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