日本語出張授業 恋人はいますか?

のぶ~~

2011年07月29日 18:41


先週に引き続いて
また秘書学科の生徒に日本語出張授業。

しかもやっぱり完全に1人。
やったことは・・・
相変わらず、全く大したことやってません。
と言うよりほとんど意味の無いことばかりかな


生徒達は恋人という単語は
既に知っている。
そこに派生して
「恋人はいますか?」
から始まって文章的なところに。

タイ人がよく聞くのを直訳すると
「もう恋人はいますか?」って感じになる。
でもそんな聞き方は日本人はしないので
「恋人はいますか?」ってだけにした。
タイ語的には「มีแฟนไหมครับ」
答えは「います」「いません」


文章を聞かれだすと難しい。
日本語で説明しろと言われたら
出来なくも無いが
タイ語でなんて説明が出来ない。

教えてるのはただ単に訳だけ。


文章を教えて、これって意味無し。

また来週もこれがあるのかな。


しっかりした日本語カリキュラムが
この学校にあるわけなじゃない。
だからはっきり言って何をやってもいい。
逆に返せば何もやらなくてもいい。


トップの写真は1回目で
カウンターパートもいるし、
後ろにその学科の先生もいる。

だからみんな聞いてる。

でも今は違います。
生徒達がほとんどが
好きなことしてます

最初は興味があったのかもしれないけど
飽きちゃった子もいるんだろうね。


って僕はこれでもいいと思ってる。


日本語にそして日本に興味があれば
何でも教えてあげるよ。
タイ語がそこまで出来ないから
ほんの一握りしか教えられないけど。

逆に日本に全く興味がないなら
自分の興味があることやったほうがいいよ。
バスケットボールやりたいなら
バスケやってもっと上手くなりなよ。

英語に興味があるなら勉強しな。

車の整備が上手くなりたいなら
もっといっぱいの整備をやりなよ。

別に俺の話し聞いてなくていいからさ。


まぁ既にそうしてる
生徒達がすでにほとんどだけどね


教師だとしたらこれって授業放棄
学校では先生とは言われてますが
僕はあくまでボランティアって思う。

ボランティアだから教えなくていいという
訳じゃもちろんないけど
子供が興味がないことを教えたいとは思わないし。
教えられる子供にとっても意味がないと。


興味があることはウエルカム
日本のことだけじゃなくても
一応下ネタは先生って言われているから遠慮しときますが
(って何か矛盾してるかな?)


だ~っと書いちゃいましたが
おそらく間違ってる考え方かもしれない。
でも、僕の考え方はこうなんです。


後、タイ人の先生がメインで
僕がサポートすると言うことは
先生のサポートをすべきと思う。


だから、先生がもし生徒達が
大して興味内容でも教えたいなら
お手伝いしますよ。


でも、それは僕1人の授業では成り立ちませんが


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