任国外旅行制度とは

のぶ~~

2010年11月12日 19:26


提供 タイ国際航空

青年海外協力隊では派遣された国以外の
国に旅行に行くことが出来ます。

しかしながら色々と制限があるのが現状です。

任国外旅行制度には2つあって
「任国外出張」「私事目的任国外旅行」があります。

協力隊員が任国外旅行と言うのは基本的には
「私事目的任国外旅行」のことなので
そちらだけにしますね


という事で「私事目的任国外旅行」とは
私事目的任国外旅行制度とは、ボランティアが休養や生活物資購入等の私事目的で自費により受入国外へ旅行する制度です。
引用 JICAボランティア・ハンドブック

そしてこの制度では行く国そして
日数が決められています。
対象国: 本邦及び「対象国」。ただし、安全管理上若しくは外交上の理由で渡航できないこともあります。
旅行日数: 年間:上限20 日(未使用の日数のうち10 日以内は、2年目への繰越が可能。随伴親族のみの旅行は日数制限なし)
引用 JICAボランティア・ハンドブック

ポイントは確か去年末か今年頭から
本邦が含まれました。本邦って事は
日本が認められました
と言うことはへも行けます

しかしもちろん私事の旅行なので自腹です。
経費支給: 任国外旅行に伴う旅費は自己負担です(日程変更等によるキャンセル料等も自己負担となります。)。
引用 JICAボランティア・ハンドブック


後、その他に細かいことはたくさんありますが
大まかにはこんな感じの制度です。


よく話題になるのが任国外に行ける国です。
これは二本松訓練所や駒ヶ根訓練所での
派遣前訓練でもらうJICAボランティア・ハンドブックに
記載してます。

ちなみに対象国の一覧を書いてみました。
しかし、上記に記載の通り「安全管理上若しくは
外交上の理由で渡航できないこともあります。」
という但し書きがあるので行けないところも多々あります。

 ⇒ 任国外旅行対象国一覧(アジア地域)
 ⇒ 任国外旅行対象国一覧(大洋州地域)
 ⇒ 任国外旅行対象国一覧(中南米地域)
 ⇒ 任国外旅行対象国一覧(中近東、アフリカ地域)

ちなみに訓練中の話では南アフリカへは行けません。
今現在はすいませんが知りません。
 ⇒ 南アフリカ共和国への任国外旅行

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