生活でのアクシデント

事故に遭いました。(事故の瞬間~病院搬送)

事故に遭いました。(事故の瞬間)

それでは昨日の続きを
 ⇒交通事故に遭いました。(事故に遭うまで)

右にソンテウが曲がったと思った瞬間に炎

(これはどこまで事実かわかりません。
なんとなく右にハンドルを切った感じがした記憶が)


次はソンテウの中で倒れている自分爆発
しかも、地面がすぐそばタラ~

とりあえずゆっくり体を起こしてみる。

大丈夫体は動く。
でも、体は痛い。


次に思ったのは一緒に来ていた連れ。
声をかけたら返事はある。
でも、動けない。
更には猛烈におなかが痛いとがーん


声を掛けていたら、
おそらくソンテウの運転手が駆け寄る。
(記憶では運転手なんだけど
今となってはちょっと不安)

その他にも人が駆け寄ってくるあしあと


そして僕は動けること。
1人が動けないことをつげると
どこかに電話を。
多分、病院に電話してくれていそう携帯の電波


その間はとりあえず声を掛ける。
掛けながら自分自身も冷静に見ると
左手にしていた時計が血まみれsos


とりあえず、時計をはずす。
ダイビングコンピューターで値段高いしベー
なくしてはなるものかとポケットに鍵

頭から血が流れてくるのも確認。
自分で触るのも怖いし
触ってもどうしようもないだろうと
ぽたぽた血を流しながら
声を掛ける。


更に冷静になってきて
周りを見るとかばんを発見電球
こんなときに何か盗まれては
最悪だと思って全てのかばんを確認。


無事に全部を確認パー
とにかくそばに寄せるだけ寄せておいた。


そして、しばらくすると
一台の車がやってきた。
そこからタンカーらしきものが
出てきて、動けない1人を
何とかそれに乗せるアップ

病院に運んでくれるのかと思えば
運んでくれない汗
そして、周りの人が言うには
「もう少しで病院の車が来る。」

これは違うのはてな
おそらく警察の車だったんだと思う。
でも別に警察の車でもいいんじゃないの?
早く病院連れてってよびっくり!!


時間にしてどれぐらいか
全くわからないが
とにかく待っていたら
ようやく病院の車が車

来たのは病院の車ではなく
タイではよくあるボランティアのレスキュー隊注意

でも、僕よりは知識はあるだろうと思って
動けない1人は任せて
僕も治療をされる。

やはり頭を切っているみたいで
頭を処置されぐるぐる巻きに。

後は腕時計でえぐれてしまったような
傷のところも処置してくれる。
肉の破片のようなものが盛り上がって
血が止まらない感じだった。


処置されているうちに
もう1人が車に乗せられる。

そして僕も乗り込む。
そして来た道を引き返すように走り出す。


日本でも救急車に乗ったこと
なかったのにタイで初体験。

でも、日本の救急車とは大違い。
走り出してわかったが
ただのピックアップを改造した状態。

荷台にタンカーで1人が乗り
その横に座り込んでる俺。
もちろんタイの道。
他の途上国に比べると舗装はされているが
日本とは違いがたがたの舗装で
車は揺れる揺れるびっくり!

曲がるときも
タンカーは右に行ったり左に行ったり
とりあえず、僕も横になって
タンカーがあまりずれないようにする。

俺も怪我人なんですけど?
って、今は思うけどその時は
全くそんなことまで思わなかったなチョキ


行き先はトラート県内のバンコク病院。
その話は乗る前に出ていたので
おそらくそこのはず。

と言うことは結構時間がかかるはず。
どうしようもないけど
ただ乗っているだけも仕方ないと思い、
運ばれながら、JICAに連絡。

状況を説明して
病院に行って連絡できるようになったら
また連絡すると言って電話を切る。

色々聞かれたが
何聞かれたかあんまり覚えてないな。


という事でまた次回ピース
夕方ぐらいかな。多分。
(トップの写真はトラートのバスターミナル

事故に遭ったソンテウに乗った場所。
でも、残念ながら同じようなソンテウは
写真に写ってませんでしたぐすん


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Posted by のぶ~~ at 2011年08月25日 11:19
 
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