焦らずのんびりタイ王国生活

タイのネット検閲について
ちょこっとお話を。

ちなみに4月のニュースで
裁判所命令で７万５０００のページが
遮断されたって出てました。

【タイ】米人権団体フリーダムハウスが３７カ国のインターネットの自由度を評価した２０１１年版の報告書で、タイは過去１２カ月に状況が悪化した５カ国のひとつに挙げられ、イラン、中国、ベトナム、ミャンマーなどとともに「インターネットが自由でない」国とされた。「自由」とされたのは米国、南アフリカなど。韓国、インド、マレーシアは「一部自由」とされた。

　フリーダムハウスはタイの状況について、特に王室に関してインターネットの検閲が強化され、サイトの閉鎖、コメント投稿者の不敬罪による投獄などが相次いでいると指摘。２００７年以降、裁判所命令で７万５０００のウェブページへの接続が遮断され、このうち５万７０００ページが不敬罪によるものだったという。

引用　newsclip.be

タイはこのニュースにあるように
フリーダムハウス（国境なき記者団）が
監視対象として定めている国の1つで
厳しい検閲を実施している国だとされています。

実際に7万5千って確かに多いのでしょうね。

ちなみに日本でも政府によって
検閲は行われているそうです。

タイでは不敬罪と言う法律があります。

不敬罪（ふけいざい）とは、国王や皇帝など君主や、王族や皇族など君主の一族に対し、その名誉や尊厳を害するなど、不敬とされた行為の実行により成立する犯罪。

引用　ウィキペディア

後はタイでは性具、ポルノ映画、ポルノ雑誌などの
製造・販売・輸出入が法律で禁止されている。
それによる検閲も厳しく行われているそうです。

でも、タイにいてネット検閲が厳しいなぁ。
と感じることはほとんど無いですね。

日本のサイトを始め
海外のサイトなどもほとんど見れますし。
僕自身がそんな不敬罪となるような
サイトを見ようとしていないからでしょうかね。

ポルノ関連もタイのサーバーなどで
扱うのは厳しく取り扱われている
のかも知れませんが、
日本のサイトとかは普通に見れますしね。

あっ、変な突っ込みは無しですよ